<W杯サッカー>韓国代表監督「本大会では攻撃的に真っ向勝負」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.07 16:09
サッカー韓国代表をワールドカップ(W杯)本大会に導いた申台龍(シン・テヨン)監督が6日、ウズベキスタンのタシケントで記者会見を行った。この席で申監督は2つのことを語った。まず「私は神ではない」という言葉で、期待に及ばなかった最終予選の2試合を振り返った。その一方で「W杯本大会では攻撃サッカーで真っ向勝負をしたい」とロシア舞台への意欲を表した。
記者会見の直前、「韓国の国民が望むなら代表チームを引き受けることができる」というヒディンク元監督(71、オランダ)の言葉が伝えられた。ヒディンク監督は2002韓日W杯当時に韓国をベスト4に導いた名将だ。これに関し大韓サッカー協会の関係者は「話にならない。申台龍監督の契約期間はロシアW杯本大会までであり、これを尊重する」と話した。